sunnyside21

アラスカの街角で君は笑った

渋谷のインターネット会社で働いてるasantaです。 音楽や映画やアニメやインターネットビジネスについて 気づいたことを忘れないように書いてみます。

29 5月

読書感想文:「最終兵器彼女」が苦手です

一番最近読んだ漫画

「最終兵器彼女」

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この漫画がすごく苦手です。

ストーリー(by wikipedia)

北海道の田舎町で暮らすシュウジとちせ。
ちせは以前から好意を持っていたシュウジに度胸試しとして告白、
ぎこちない交際がはじまった。

そんなある日、謎の敵に札幌市が空襲される。
攻撃から逃げるシュウジが見た物、
それは腕を巨大な武器に変え、背から鋼鉄の羽根を生やした
兵器と化して敵と戦うちせの姿であった


背景にある戦争の発端だとか
世界情勢だとか
そもそも何故ちせが兵器になったとか

そういうことは一切描かれない。

あくまで、シュウジとちせのラブストーリーで、
何が起きているのかわからないまま
人が死に、世界が滅びる。

そのストーリーが短絡的とか
そういうことで批判したり嫌いになったりするわけではない。

読んでいて飽きたりしないし
むしろ泣いたりしたし
面白かったといえる類のものなんだけど

気持ち悪い。

そこにあるのはあくまでただの高校生のラブストーリーで
あくまで日常の延長にある風景で

ただその世界では毎日毎日たくさんの街が消滅していて
物凄くたくさんの人が
何かを守ったり貫きとおすこともなくあっけなく死んでいて

その違和感がいやだ
それに輪をかけるような絵のかわいさや
純粋でぎこちない恋愛感情の描写も
なんだかすごく居心地が悪い

たとえば「The world is mine」から
皮肉や風刺やスピード感を取り去って
残った残骸はこんな感じだろうか。

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The world is mine(wikipedia)

同じように世界が滅びても

「The world is mine」には

たとえば
宗教とは何か
正義とは何か
罪とは何か

世界をマクロ的な視点から俯瞰させてくれる要素があったし
暴力描写やスピード感で時には快感すら与えてくれるようなところもあった
読者が「神」の視点にいるイメージだ。

「最終兵器彼女」はそうじゃない
日常のなかの
滅びゆく人々とその最後のあがきと
かなえられなかった願いを

容赦なくミクロの視点で目の前に突きつけてくる。
読者をその残酷な日常に引き込んでしまう。

それはすごく
怖くて
切なくて
でも時には美しくて

すごく居心地の悪い気分になってしまう。

だから嫌いじゃないけど苦手。
そんなカテゴリのマンガです。

そんな読書感想文でした。






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27 5月

涙腺がゆるい件

なんでか最近

前に比べて涙腺が緩くなった気がする。

会社で資料作りながら
ニコニコ動画の「神曲メドレー」を聴いて泣き。

KOKIAの「ありがとう」と奥華子の「楔」
がとにかく切なすぎる。







楔。


廃刊になっちゃうってことで急いで買った
西原理恵子の「営業ものがたり」を読んで号泣し。

特に西原なりの「PLUTO」(浦澤直樹)へのオマージュだという
「うつくしいのはら」

これは衝撃作です。
これを廃刊にするなんて。

初めて読んだとき、夜眠れなくなった。
残酷で、救いようがなくて、でも美しくて力強い。


「ねえおかあさん、いつになったら僕たちは字を覚えて、商売をして、
人にものをもらわずに生きていけるの」

「わからない、それは誰にもわからないの。
でも、次に生まれて人になるために、ひとつでも多くの言葉を覚えましょう」

「うつくしいのはら」

「あおいそらとそらまめ」

「あいしてる」「あいしてる」


これに出会うことで何かしらの変化をもたらされる人間が
この世にはまだまだまだ沢山いるだろうに。


涙腺が緩くなったのは多分自分で仕事をはじめて、お金を稼ぐようになって、
前よりも、「生きて、営んでいくのって大変だ」とわかったから。

それに伴って
理解したり感じられるものの幅がずっと広がったから。

なんだかそんな気がする。
(具体的な例をあげるのは、そういうの苦手なのでやめときますが)


27 5月

眠すぎるわんこ

うん、気持ちはわかるよ・・

とにかく萌え死






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