sunnyside21

アラスカの街角で君は笑った

渋谷のインターネット会社で働いてるasantaです。 音楽や映画やアニメやインターネットビジネスについて 気づいたことを忘れないように書いてみます。

2011年08月

31 8月

満たされないことを怖がらないで


なんか疲れてる時とかに

普段スルーするようなとっても些細なことを、
無意識のうちに何故かじっくり考える癖があるみたいです。

今日は何故か虫について考えてて
その流れで蝉について考えてた。

蝉って、「空蝉」って言葉があったり
はかないものを表すようなイメージがある

7年間土に潜ってて、
7日間夏の太陽の下で、めいっぱい命を燃やして
夏の終わりと共に燃え尽きていく。

でもその一方で、むしろそれ故にか
夏の青空に響く蝉の声は
生命力に溢れてる。

昔山田詠美の小説で、こんなのがあったなぁ。

うるさく鳴きつづける蝉が嫌いで
その死骸のお腹を破いてみた。

そしたら、そこは只の空洞だった。

うるさく鳴き叫んでた蝉のお腹は、からっぽだった。

満たされない思いをからっぽのお腹で叫び続けてるような
そんな人間の姿を思い出したって。

ずいぶん前に読んだからちょっと違うかもだけど・・・

空洞を抱えて高らかに鳴きつづける蝉のように

満たされない思いとか、そういうものを抱えて私たちも叫び続けている

でもその一方で

空洞がなければ、その空虚を震わせなければ
きっと、大きな声で叫べないんだ。

満たされないから、力強く発信できる
満たされないから、前に進める

だから、満たされないことを怖がらないで。

私も、怖がらないよ。



30 8月

ベルガマスク組曲


最近ピアノを
わりと毎日弾いてる

しばらくサボってた後久しぶりに弾くと
指動かなくて、鍵盤追うのにいっぱいいっぱいだけど><

コンスタントに弾いてると
弾きながらいろんな事考えられて
気づいたら考えがまとまってたり、リフレッシュするからイイ(・∀・)

やっぱりドビュッシーが大好きなので
いつもベルガマスク組曲。

今までは
1番のプレリュード、弾いて
3番の月の光、弾いて
4番のパスピエ、の途中だけ弾いて(カッコイイとこ)

2番のメヌエットを完全スルーしてたんですが
最近気づいたけどこの曲カコイイ。



途中の展開が絶妙。
てことでちょっとづつ練習中。

年をとるごとに、ドビュッシーって好きになってくなぁ。

あとは、ラヴェルと、ショパンをちょっと。
時々ベートーヴェン。

レパートリー少ないや(´・ω・`)

ベルガマスク組曲、と亡き王女のためのパヴァーヌが弾けるようになったら

喜びの島、にチャレンジしてみたいぜ。めっちゃ難しそうだけど・・・
これもドビュッシーの才能炸裂なんです。


29 8月

心理学にちょっと回帰中

「ハーモニー」熱がさめやらないせいも
ちょっと色々自分を見つめ直さないととか思ってるせいもあって

心理学の本を久しぶりに
色々読んだり、読み返したり。

特に植木理恵さんの「本当にわかる心理学」
が素晴らしい。

タイトル地味すぎるけど汗

心理学系の本って
キャッチーになりすぎて(ノウハウ系、自己啓発系とか特に)胡散臭くなったり
逆に専門的になりすぎて親しめなかったり

両極端だったりするけど
この本はその真ん中らへん。

現場の課題感(まあ、つまり日常生活の問題とか)に実践的に活かせて
かつ、理論的だから腹落ちするし。

この地味すぎるタイトルも
「ノウハウとか表面的なものだけじゃなくて、きちんと理論に基づいた話をしたい」
っていう著者の意志もあるんだろうな。

植木さんて、テレビとか雑誌でもよく見るからキャッチーなイメージだったけど
ホントに凄いんだなぁ、この人。

強化、返報性、ハロー効果、ゲインーロス効果、ピグマリオン効果・・・

学生の時に授業で聞いたものばかりだけど

当時は「そういうのがあるんだー」と思って「習って」いたものが
今になると、自分の経験と結び付けて解釈できるし
活かせるような気がする。

大学卒業してから4年とちょっとだけ、

でも、いろいろ経験したし、当時と比べると色々変わったんだなぁ。

また4年後とかに読んだら、また違うことに気づくんだろう。
あたりまえだけど人も自分も絶えず変わっていく。

この流れで次は「影響力の武器」(超分厚いけど・・)
と心理学ではないけど「マネジメント」を読み返してみたいっ

どっちも、2年前くらいに読んで、なんかすごいし面白いけど難しい・・・て思ってたやつだぜ(`・ω・´)

夜はひろこちゃんと吉祥寺のイタリアンでご飯ー

仕事頑張ってる同年代の女子は、貴重だなぁ
すっごい楽しかった!

おやすみなさいー




27 8月

24人のビリー・ミリガン

24人のビリー・ミリガン、
私の価値観を作った一つの大きな要素だと思う。

人間っていう存在の潜在的なキャパシティの広さ。
内面に持ちうる宇宙的な可能性。

自分に、一種の寛容的な考え方を与えてくれたものな気がする。

ビリーミリガンの中に棲んでた24人の様々な人格

英国人の学者、ロシア人の荒くれ者、
芸術家、聾唖の女の子、レズビアン

それは最終的に「教師」っていうひとつの人格に統合された。

なんか今のわたしも

自分を統合しなきゃいけない気がする。

伊藤計劃の「ハーモニー」では
人間の意志っていうのは、自分の中の多くの欲求がいろんな意見をわめいているのを
会議でまとめているようなものだって言ってた。

それってすごくしっくりくる。
きっとビリーミリガンの24人も、もともと彼の中でわめいていた欲求たちで

それが極度のストレスとかで
通常以上に独立の程度が大きくなった結果が

解離性人格障害って言われるものになっただけだと思う。
程度の問題。

きっと常識と非常識の境目なんて、曖昧なものなんだ。

わたしは自分の中でわめいてるたくさんの自分を
もっと研ぎ澄まして、意思統一して、ひとつにまとめていきたい。

もっとこれが自分だって
言いたいんだ。

それで、これでいいんだよって自分に言ってあげたいんだ。


23 8月

Final Tango Apasionado

ウォン・カーウァイの「ブエノスアイレス」って映画で流れてた。

ピアソラのタンゴ。

"生きていればいつでも会える、たとえ地球の裏側だって"

映画の中で、そんなセリフがあった気がする。

イグアスの滝、いつか行ってみたいなぁ。

チュニジアの白い砂漠に、
夕焼けのサンタ・クララ、
バルセロナのサグラダ・ファミリア

自分がいつか行ってみたい場所って
全部大好きだった映画の中の風景だって気付いた。

自由になりたい。

自分を自由にするのは、自分しかいないんだけど。


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