前回の流れから蝉の歌をつくってみたくなった。
ので以下歌詞の下書き。

さびだけはなんとなくできてます。
週末にcubase6が届くはずだから録音するんだ・・><


夏の終わりが近づく
世界の終りみたいだなぁ

もう、あそこで
消えてなくなってしまいたかったのに
生き延びてしまった

きみの、いなくなった夕闇の中
湿った優しい風が
まだ、あの日とおんなじにおいをさせてて

この、お腹にいっぱいの空洞。
埋めたくて
あたしはまだひとり歌ってるんだ。

きみの歌を
あたしの歌を
愛の歌を
そして繰り返す
生と死の歌を

「ありがとう、さようなら、いつかまた、どこかで・・・・」

この体にいっぱいの空虚を震わせて
叫ぶように
どこかにいつか届くように

あたしはもう少しだけ、歌っているよ

あたしたちの夏の
あの、青空の
あの、ひこうきぐもの
あの、線路に落ちる陽炎の
記憶を懐かしむように

ラララララ
いつか誰かを癒すように

伝わるかなぁ、伝わるかなぁ。