sunnyside21

アラスカの街角で君は笑った

渋谷のインターネット会社で働いてるasantaです。 音楽や映画やアニメやインターネットビジネスについて 気づいたことを忘れないように書いてみます。

2013年09月

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源氏物語 九つの変奏

寝ようと思ったのですがちょっと寝つけず・・もう1記事。

ブログでも何度も書いていますが
源氏物語が大好きなのです。

ちょっと前にこんな本を見つけたので読んでみました。

genji

著名な作家さんたちによる、源氏物語のオムニバス。

原作の筋を割と忠実になぞりつつ個性を加えている方もいれば、
元の設定から覆してしまうような解釈をしている方もいて

読みごたえありました。

特に町田康の末錘花と、金原ひとみの葵上は
個性的すぎて(正直ちょっとついていけなかったけど)笑っちゃいました。

末錘花は原作でも割とギャグ的な要素がある章だけど、
ここまでされるとw

個人的には
江國香織の夕顔が、特に秀逸でした。

もともと江國香織が大好きで、
源氏物語の女性の中では夕顔が大好きなので

願ってもない組み合わせだし
夕顔は江國香織の小説に出てきそうな人物ではあるので><
きっと合うだろうな~とは思ったけど

夕顔の章が本来持つ、儚さや美しさを
際立たせる文章表現や、光君と夕顔の人物描写が本当に素晴らしい。

最後の光源氏のセリフにはドキッとした。
けど、それが夕顔の章に漂ううすら寒さを的確に表してた。

角田光代の若紫が描き出した世界観もとても印象的だった、
けれど、解釈としては凡庸だったように思う(エラそうですみません・・)

そういう意味で素敵だと思ったのは、桐野夏生の女三宮。
源氏物語の中ではあまり主体的に語られない女三宮の独白とその解釈が、
新鮮かつ、心に突き刺さるようなものだった。

本編では意思が薄く頼りない女性という印象の彼女の
本性、そして女、の部分がこのようだったのか・・と想像するのは、凄く面白い。
桐野夏生さんの真骨頂という感じもしました。

あとは小池昌代さんの浮船も、
不思議な雰囲気にちょっと戸惑いつつ、最終的には引き込まれました。

今回は出てこなかったけど、
朧月夜や花散里がテーマの作品も読んでみたかった・・!!

と、読みながら色々考えるのも楽しく・・

これを読んだ後で、また本編(原作)に戻って読んでみるのも面白そう。

いいものを読みました(`・ω・´)








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【映画】惑星ソラリス

近所のツタヤでDVDを発見したので借りてきた

「惑星ソラリス」

画像1

自分の中で宇宙とか未来ものブームで
2001年宇宙の旅、とかコンタクト、とかガタカとかその辺の映画が大好きだった高校1年くらいの時に
宇宙モノの名作と言ったらこれだよ!みたいなふれこみに触発されて観た。

長くて静かできれいな映画だった。

2001年宇宙の旅、で描かれた宇宙とはまた別の美しさで
映像が断片的に頭に残ってる

観終わったときは、心あたたまる感じがあったように思う。

けど、正直内容はそんなに細かく覚えてなくて。。
いつかまた観ようと思ってたんだけど

ツタヤに行ってもVHSしかなかったりして、なかなか観れずに今に至る・・

最近になってツタヤで新作扱いで出てたので
リバイバル発売でもされたのかしら。

ちょっとだけお酒を飲みながら静かに観てみたい。

週末の楽しみだ~

他にも、
昔観て、凄く好きだった映画を、少しづつまた観なおしてみたいと思う今日この頃。








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