sunnyside21

アラスカの街角で君は笑った

渋谷のインターネット会社で働いてるasantaです。 音楽や映画やアニメやインターネットビジネスについて 気づいたことを忘れないように書いてみます。

2013年10月

8 10月

【映画】カラヴァッジョ

デレク・ジャーマン監督による、1986年の映画。

イタリアの画家、カラヴァッジョをテーマにした映画。

カラヴァッジョはもともと好きな画家のひとり。
この人ほど、艶やかで退廃的な闇を描ける画家は他にいないと思う。

以前どこかでこの映画のことを聞いて、DVDを探してみたんだけどレンタルで見つからず
そのままにしていたんですが

最近ハマりまくっているGame of thrones というドラマにショーンビーンが出てて

game-of-thrones-season-4
↑コレ throne(王座)で苦悩するショーン。。

久しぶりに見たけどやっぱ渋くて、いい声でかっこいいなーと思って
ショーンビーンのwikipedia読んでたら、「カラヴァッジョ」に若いころのショーンビーンが出てるらしいことに気づき
(ほぼこれで映画デビュー的な?)

youtubeで探してみたら映画全編あがってた!

ので仕事の資料作りながら観てました・・




カラヴァッジョは殺人を犯したことのある画家、としても有名(だよね・・?)
だけど、その殺されたラヌッチオ?という男性をショーンビーンが演じていました。

マラリアに冒されて死の床にいるカラヴァッジョが
ラヌッチオとの出会いや、彼を殺すに至るまでの出来事を、夢なのか、回想なのか
思い起こしているという内容。

字幕なしなので、理解が危ういところも多いのですが、、
有名なカラヴァッジョの絵もたくさんでてきて、映像も美しくて、なかなか見ごたえあります

びっくりしたのが若いころのショーンビーンが超イケメンなこと。
なにこの色気。そりゃモデルにして絵も描きたくなるお。

強面だけど笑顔が可愛くて、素敵な声のおっさんとしか認識してなかった・・・
(おっさんでもかっこいいけど。そしてgame of thronesの彼はひたすら苦悩してる為笑顔はあまり見れない)

共演のティルダ・スウィントンも美しい。
この人の美しさって人間離れしている感があるけど、当時はその片鱗がありつつも、まだ何処かかわいらしい。

そしてちょっと前にイギリス人俳優ファンの方のブログや掲示板で
「豆」「豆さん」と言われていたのが何のことかわからなかったけど

ショーンビーンのことだったのね・・ということにも気づいたり。

なんでそんなブログ読んでたかというと
半年前くらいに第二次英国人俳優ブームが起こっていたから・・(自分の中で)

対象は主にベネディクト・カンバーバッチとかジェイムズ・マカヴォイとか。

第一次はユアン・マクレガーとかジュード・ロウとかだったのでもう14年くらい前か

ショーン・ビーンは出た映画やドラマで大体死ぬ俳優としても有名らしい。
確かに今までのところ観た映画ではカラヴァッジョ含め全部死んでた。
(他にはLoad of the ring とか 007 golden eyeとか )

Game of thronesでは主役っぽいし、まさか・・・と思っていたのに・・・(観てない人すみません)

うぅ思い出すだけで辛い。

何がともあれシーズン2が楽しみすぎです。

そしてショーンビーンの若いころの映画も、また何か観てみようと思いました。(きっと死ぬけど)

7 10月

mdv

My bloody Valentineの22年ぶり?(1991年のloveless以来・・)のアルバム

22年経ってもまぎれもないマイブラでした。

ケヴィンシールズの声も、ビリンダの声も、フィードバックノイズ(とか今いうのか?)も。



今年はマイブラ3回も来日してたのに
結局観に行けなかったな(突然何でそんなに頻繁にくるの・・)
9月30日の国際フォーラム抽選漏れちゃったし。3口も申し込んだのにー!

私にとってはいつまでたっても、14歳の頃と同じで、心が落ち着く音楽。

私は私のままでいいんだと、言ってくれてるような。

※当然そんなこと実際言ってませんが・・

多感な時期に聞いた音楽だったり映画だったりそういうものは

なんだかんだ自分の魂の1部になっているんだろう




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