ていうタイトルにすると

なんか深い人間関係論を語りだしそうですが

仕事のはなし。

てか商材のはなし?

4年くらい仕事をしてて

枠売りの純広告を売ったこともあれば
成果報酬型の広告を売ったこともあったりします。

詳細な効果測定がより常識的に行われるようになって
よりコンバージョンに対するROIを皆シビアに見るようになってきて

後者のほうを売る難易度が
前者に比べて圧倒的に低い今日この頃。

まあクライアントの規模とか予算感とか予算への考え方で違うけど・・
あと販促よりはブランディングが狙いというケースももちろん沢山あるし
(まあここは置いておいて)

その中で時々あったのがこんなケース

※人材広告たくさん売ってたので人材広告の想定です

1.ある程度高価な純広告出稿を凄く悩んで決めて頂いて
企画内容も一緒に練って、
但し結果、決してエントリー数が多いとは言えず
エントリーのROIもよいとはいえなかったけど、
いい事例ができた、等とある程度の満足を頂いた


2.エントリー成果型の広告で、リスクも少ないしと割と即決頂いて、
結果、エントリー数も非常に伸びてエントリーROIも良かったけど
「数は出たけど少しいたずらみたいなのもあって少し不安だなあ」みたいな意見を頂いた。


満足度。何が違うのか。


営業側の要素(アプローチの頑張り具合とか。。)も0ではないと思うけど
クライアントさんが

・広告に投資をする、という意識と覚悟をもって

・どうしたら良いものになるかを主体的に考えて

・結果を踏まえて振り返りができて

というような要素があったために、1は満足度が高かった気がする。


クライアントさんの自己効力感というか

問題意識を持って一緒に考えて頑張る、その結果を検証できる。


そういう要素って広告商材には必要だと思うなぁ。


そういう要素を

システムで仕組化してるのが
いわゆるリスティング広告だったり、楽天みたいなモール。
ソーシャルゲームにおけるmixiとかモバゲーとかのプラットフォームもここかな。

アナログで仕組化してるのが
ちょっと前のリクルートみたいな、優秀な広告営業マンによるコンサル・提案。

だったり。


媒体もクライアントさんの利益のために頑張るけど

クライアントさんも媒体の上で努力をすることで結果につながる


そういう要素を
きちんと取り入れた商材を作っていきたいです。


そういう要素があって
その結果がきちんと見えていれば

媒体・営業の立場からしても
クライアントさんへ建設的な提案ができるとおもうんだよね。


(`・ω・')モキュ


多分至極当たり前のことしか言ってないと思うけど

でも改めて大事だなーと思ったので書いてみましたお。



でもこんなの深夜3時に書いてる女子はモテないんじゃないかと
ちょっと心配。


眠い~寝ます。