雨宮まみさんのエッセイ

自分が直接関わらせて頂いてた訳ではないけれど、自社のサービスではお世話になっていた方で

お亡くなりになったときいてやはりショックだった。

ウェブのエッセイやコラム以外できちんと読んだ書籍は「女子をこじらせて」のみだけれど、雨宮さんの文章は好きでした。

女子をこじらせる、で言うと自分も間違いなくそっちよりの人間だったので
読みながら、わかるわかる、そうだよねと自分の昔の黒歴史と重ねていた。。

女性として受け入れられる存在じゃない、という自覚が根底にあるから
恋愛映画や美しい女性の出てるAVなんかを目の当たりにして、興味を持ったり、感動しつつもどこかで傷ついていたり

そんな自覚を介入させずに済むBLに(自分の場合は映画好きだったけど、モーリス、とかブロークバックマウンテンみたいな同性同士の恋愛モノの方が純粋な気持ちで見られて楽だったりした)癒されたりとか

女性としての自分の価値を認められたいのに、女性としての強みで勝負したり求められるのは悔しいっていうめんどくさい気持ちとか。

共感しすぎました。

まあ、BL人気の一端はそのニーズにも間違いなく支えられてると今も思うけど。

一方で、あ、共感できるけど、わたしはそこまでじゃなかった、とか

あ、そこは克服できてるな、とか

そういう発見もあってある意味安心できたり。


そういうのも含めて、この本を読んで救われたり、勇気をもらう女性はとても多いのだと思うし、
雨宮さんのことを、この先も(これからこの本に触れる達も)たくさんの人が忘れられないのだと思う。